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2016年5月31日火曜日

整形外科リハビリテーション学会 京都・滋賀支部共催 ベーシックセミナー 「膝関節の機能解剖学に基づく評価と触診」

5/29(日)に京都支部・滋賀支部共催ベーシックセミナーが開催されました。
 
今回、4名の講師が膝関節屈曲制限・伸展制限における評価方法と触診をレクチャーさせていただきました。
 
 
(滋賀支部)
 
「膝関節外側組織由来の屈曲制限」
城北整形外科クリニック 三倉 一輝先生
 
(滋賀支部)
 
「膝関節前方組織由来の屈曲制限」
ひぐち整形外科クリニック 奥山 智啓先生
 
 
 
(京都支部)
 
「膝関節伸展機構由来の伸展制限」
京都下鴨病院 為沢 一弘先生
 
 
(滋賀支部)
 
「膝関節後内側組織由来の伸展制限」
秋山整形外科クリニック 小野 正博先生
 
 
 
 
 
 
 

(実技の様子)
 
 
 
 
 
 そして最後に、整形外科リハビリテーション学会常任理事である浅野 昭裕先生が特別にレクチャーをしてくださいました。
 
 
本セミナーでは、可動域制限因子を特定するために「必要な評価と触診」を紹介させていただきました。今回は私も講師を務めさせていただきましたが、改めて評価の重要性・触診の難しさを実感した1日でした。
 
投稿者:小野 正博



2016年5月4日水曜日

新潟全国研修会のご案内

会場:燕三条地場産業センター
テーマ:『足関節障害に対する機能解剖学的触診と運動療法』

日 時: 2016年8月27日(土)-28日(日)
     8月27日(土)9:30~18:30  
     8月28日(日)8:50~15:00

会 場: 燕三条地場産業センター 
    リサーチコア7階マルチメディアホール
              新潟県三条市須頃1-17

受講料(事前口座振り込み):
整形外科リハビリテーション学会会員19,000円
非会員22,000円

定 員: 64~80名程度(2日間受講出来る方のみ受け付けます)

講 師:
林 典雄(運動器機能解剖学研究所)
浅野昭裕(中部学院大学)
岸田敏嗣(運動器機能解剖学研究所)
鵜飼建志(中部学院大学)
松本正知(桑名西医療センター)
山本昌樹(大久保病院)
橋本貴幸(総合病院土浦協同病院)
中宿伸哉(吉田整形外科病院) 
村野 勇(総合病院土浦協同病院)
豊田和典(JAとりで医療センター)
瀧原 純(総合病院土浦協同病院)
篠田光俊(国際医学技術専門学校)
風間裕孝(富永草野クリニック)
他、受講生の人数によって講師を増員致します。

実技では受講生8~10名程度に講師1名が指導に当たります。

詳細・参加申込は下記URLより
http://seikeireha.jimdo.com/新潟研修会-8月/

会場アクセス

第25回整形外科リハビリテーション学会学術集会のご案内〜第2報


第25回整形外科リハビリテーション学会学術集会の一般演題を募集しております。

シングルケーススタディ、症例報告、研究報告など整形外科領域のリハビリテーションに関する演題であれば応募可能です。

※発表当日までに、発表者(演者および共同演者)は本学会の会員である必要があります。

日時:平成28年9月18日(日)・19日(月・祝)

会場:名古屋市中小企業振興会館【吹上ホール】
    〒464-0856 愛知県名古屋市千種区吹上2−6−3
     052-735-2111

演題及び抄録募集期間:4月1日(金)~5月28日(土)

参加費:会員3,000円、非会員5,000円
    学生会員 無料、学生非会員2,000円

学術集会1日目終了後に懇親会も開催されます。(参加費別)

演題登録、詳細は...
整形外科リハビリテーション学会スポーツ支部ホームページをご確認ください
http://sposibu.web.fc2.com


2016年4月24日日曜日

第105回 滋賀支部定例会 活動報告

 整形外科リハビリテーション学会 滋賀支部 第105回定例会
『肩関節・股関節の可動域(ROM)測定の問題点と方法について』以上の内容を、当支部の代表世話人の辻修嗣先生(生田病院)にご講義賜りました。

辻修嗣先生(生田病院)


関節可動域表示法ならびに測定法や参考可動域、測定肢位などの細部の注意点などを中心にお話しいただき、新人の先生方には症例を細く評価していく上でのスキルアップに繋がったと思います。また、新人以外の先生方には可動域測定の重要性を再確認していただけたと感じています。そして今回の定例会から感じたことは、隣接関節を固定して何度測定しても同じ測定値を出す難しさを痛感しました。

たかが可動域、されど可動域です。また病院に持ち帰って練習したいと思います。

実技では、立位や座位での肩関節挙上の代償を見抜くことを症例を通して提示していただき、実際に肢位の違いがどれだけ可動域に影響を及ぼすかを確認しました。




さらに1st、2nd、3rd肢位での内・外旋を肩甲骨非固定と固定での違いを確認し、代償がどれくらい入るのか、そしてしっかり肩甲骨を固定する練習を行いました。なかなか苦戦している様子でしたが、ちゃんとできるようになるまで何度も何度も練習していた先生方ばかりで、その姿に刺激を受けました。





そして次に、股関節の屈曲と内転、内・外旋の測定を行いました。何通りもの方法を提示していただき自分にあった測定法、また症例に即した方法を選択するといった点でとても勉強になりました。




定例会の最後には、辻先生からおみやげという名のアプローチ方法まで指導していただき、受講者はお腹いっぱいになったと思います。


当支部の定例会のコンセプトは『シンプルに物事を考え、実践するスキルを身につける』です。治せるセラピストで触診ができない人はいません。『急がば回れ』です。実技指導なども手厚く行っていますので、初めての方もご参加ください。

本日参加された先生方、大変お疲れ様でした。

来月は5月29日に京都にて、京都支部・滋賀支部合同の第2回ベーシックセミナーが開催されます。

次回の6月定例会は『膝関節周囲の触診』『膝関節伸展制限について』を予定しております。

ホームページ、LINEの滋賀支部などでご確認ください。
http://sorshiga.blogspot.jp


投稿者:三倉一輝


2016年4月6日水曜日

第25回 整形外科リハビリテーション学会学術集会2016 演題登録開始のご案内

第25回整形外科リハビリテーション学会学術集会2016ご案内

いよいよ演題及び抄録の募集が開始されました
【演題及び抄録募集期間】
平成28年4月1日〜5月28日(土)

演題登録は「整形外科リハビリテーション学会スポーツ支部ホームページ」より
http://sposibu.web.fc2.com

会期:平成28年9月18日(日)・19日(祝)
会場:未定(第1報では「東別院会館」となっていましたが、現在未定です)
参加費:会員3,000円、非会員5,000円
(学生会員 無料、学生非会員2,000円)

学術集会に関する詳細、お問い合わせは…
学術集会準備委員会・運営事務局
整形外科リハビリテーション学会スポーツ支部
2016gakujutsu@gmail.com