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2017年3月29日水曜日

第114回 滋賀支部 定例会案内


【整形外科リハビリテーション学会 滋賀支部 第114回定例会のご案内】

『腱板筋群の触診』
講師:山内 辰也 先生(あずま整形外科)

『腱板断裂-断裂サイズ別にみた治療と経過-』
講師:辻 修嗣 先生(生田病院)


触診の講義は棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・上腕二頭筋長頭腱を予定。

腱板断裂の講義は保存療法から観血的治療までを網羅する内容を予定(評価、JOAスコアの解説を含む)。


◆日程 平成29年4月15日(土)16:00〜

◆会場 生田病院 リハビリテーション室(1F)
    滋賀県湖南市菩堤寺104−13

◆参加費 会員 無料 非会員500円

お誘い合わせの上、是非お越しください。

2017年3月27日月曜日

第113回定例会 活動報告

3月25日(土)、整形外科リハビリテーション学会滋賀支部 第113回定例会が行われました。
今回は35名の方々に参加していただき、触診と評価方法の実技を中心に勉強会を行いました。

内容は

城北整形外科クリニック・加納里紗先生による「肩関節周囲の触診」

城北整形外科クリニック・三倉一輝先生による「肩関節の画像評価」




これらをテーマにレクチャーしていただきました。

触診では、肩甲棘・肩峰・肩鎖関節・大結節とその各facetを確認し、肩関節の評価を行う上でランドマークとなる骨を確認しました。


実技の様子





三倉先生のレクチャーでは、症例を提示していただき、その画像をもとに着目すべき点などを説明していただきました。
その後、画像所見から推察される問題点を評価するための操作などが紹介されました。



触診は奥深いものだと常々感じます。そして、各評価を行う上でも正確な触診技術が評価の精度を左右すると思います。しっかり練習して精度を上げていきたいです。


平成29年は『肩シリーズ』を1年通して行います!
次回定例会は平成29年4月15日(土)です。

4月だけは3週目の土曜日に開催されます。
お間違えないよう宜しくお願いします。


投稿者:小野正博

2017年3月21日火曜日

第113回 滋賀支部定例会に関する追記

【第113回 滋賀支部 定例会に関する追記】

今週末の第113回定例会にて、肩甲骨固定下での関節可動域測定を実技で行います。

ゴニオメーター(角度計)を使用しますので、参加される方はご持参をお願い致します。




2017年3月16日木曜日



【整形外科リハビリテーション学会主催特別講演会ご案内】
>>特別講演
「アスリートの股関節障害:パトリックテストの意義を考える」
講師:加谷光規 先生(羊ヶ丘病院 股関節外科部長)
>>講演1
「FAIの股関節鏡術後リハビリテーション」
講師:小野志操 先生(京都下鴨病院 理学療法部主任)
>>日程 平成29年4月22日(土)
>>会場 名古屋国際会議場 国際会議室
   名古屋市熱田区熱田西町1番1号
   アクセス http://www.nagoya-congress-center.jp/access/
>>参加費 会員 2,000円、非会員 5,000円
      (学生 会員 無料、非会員 2,000円)
※事前登録不要です。
※講演会終了後に懇親会を開催します。(参加費別途)

<プログラム>
15:00 受付開始
16:00 開会の辞 浅野昭裕 先生(整形外科リハビリテーション学会代表理事)
16:05-17:05 講演1
17:15-18:15 特別講演

詳細は整形外科リハビリテーション学会website
http://www.seikeireha.com

毎年恒例の整形外科リハビリテーション学会特別講演会が開催されます。今年は股関節のエキスパート、加谷光規先生をお迎えしての講演会となります。加谷先生は札幌医科大学医学部をご卒業後、カナダのサニーブルックヘルスサイエンスセンターへPost-doctral Research Fellowとしてご留学後、札幌医科大学整形外科で臨床と研究を重ねられ股関節外科医として大変ご活躍をされておられる先生です。現在は羊ヶ丘病院 股関節外科部長として勤務されておられます。International Skeletal Society、International Reserch Society、International Society for Hip Arthroscopyをはじめ多くの国内外の多くの学会で精力的に研究成果をご発表されておられます。国際学会でAwardを受賞されるなど、世界の最先端でご活躍中の加谷先生のご講演をまじかに聴講できるまたとない機会です。ぜひ万障お繰り合わせの上、奮ってご参加ください。