内容
①「腱板筋群の触診」
山内辰也 先生(あずま整形外科 )
②「腱板断裂−断裂サイズ別に見た治療と経過−」
辻修嗣 先生(生田病院)
触診のレクチャーでは、上腕二頭筋長頭腱、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、大結節の腱付着部について、実技練習を行いました。
また、腱板断裂のレクチャーでは、腱板断裂の分類、手術療法の紹介、評価(各筋のテストやJOAスコアについて)の詳細な説明がなされた後、断裂サイズ別の経過報告と理学療法の方針について紹介が行われました。
さらに、難渋症例に対するアプローチの工夫についても紹介がなされ、質疑応答でも活発な意見交換が行われました。
ご参加くださいました先生方、レクチャーをしてくださった先生方、誠にありがとうございました。
次回の定例会は、5月27日(土)
テーマは、肩関節上方支持組織 です。
来月も多くの先生方にご参加いただけるのを楽しみにしております。
投稿者: 奥山智啓